77523☆joanjett 2019/03/18 12:10 (SO-02J)
男性
『勝てるサッカー』という表現をよく見るけど、どういうサッカーだろう?
文脈を見ると、外国人FWを入れて放り込むサッカーだったり、試合を通してパワープレイみたいに読めるけど、それが通用しないのは、昨季証明されたはず。

いずれにせよ、リカルド監督も今のやり方(ポジショナル・プレー)が一番『勝てる』と思ってやっているはず。
実際、グアルディオラ監督のマンCやサッリ監督のナポリ、キケ・セティエン監督のベティスあたりは、ポジショナル・プレーで結果を出してる。
ストーミングの台頭によって、勝ちにくくはなってるだろうけど、今でも、現代戦術の2大潮流であることは間違いない。

私は、リカルド監督の方針は、間違っていないと思う。
ただ、細部において調整は必要。
例えば、サイドからのセンタリングがハイボール一辺倒なこと。
背の高いFWがいないんだから、グラウンダーのセンタリングをもっと活用すべき。
あと、開幕戦の岸本みたいに、サイドからエリアの中まで切れ込んでくるとか。
サイド攻撃のバリエーションは不足してると思う。

他にも、サイド戦術に特化しすぎて、中央突破が見られないところとか、スタメンを固定しがちなところとか、細々と言いたいことはあるけど、大枠の方向性はこのままで行って欲しい。

1人の選手に頼った戦術は、怪我や移籍、相手チームの対応で、あっという間に破綻する。
J1に上がったときも、柴崎の穴を埋められなかったことが、前へ運べなくなった原因だし、さっきも書いたけど、ウタカ・バラルだって、対処法が広まったら、途端に通用しなくなった。

もちろん、このまま連敗が続いたら解任やむなしだけど、内容自体は良いサッカーしてるし、内容が良くなければ、継続した結果は期待できない。
サポーターも、もう少し長く温かい目で見守ってあげてもいいんじゃないかなぁ。
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