94055☆joanjett 2019/10/09 13:10 (SO-02J)
男性
要底上げ!
栃木戦。
試合前は、
小西?内航
野村?表原
というイメージだった。

蓋を開けてみると、
小西?岩尾
野村?渡井
岩尾?内航
渡井?表原
という分担だったように思う。

おそらく、前線での小西の役割を果たせるのは、内航より岩尾。
野村のゲームメイクを託せるのは、表原より渡井。
という判断があったんだろう。

結果的に機能しなかった。
理由としては、パスを出す側よりパスを受ける側、つまり、小西、渡井のポジショニングが再現できなかったことがあると思う。

いつもは、小西、野村が岩尾の、渡井、岸本が野村の斜め前に位置することで、通常のパスコースを確保。
加えて、小西、渡井がバイタルや前線に飛び出すことがアクセントになってる。
栃木戦も、内航?岩尾、岩尾?渡井のパスは通ってたけど、内航?表原の飛ばしのパスや岩尾の裏抜けは見られなかった。
「栃木が引いて守った」っていう解説もあったけど、むしろ、内航のビルドアップが狙われてた印象がある。
後半からは、内航がCBに専念して、岩尾がいつものアンカーに戻ったから、若干、安定感が増したけど、最後まで、アクセントの動き、相手の意表を突く仕掛けは見られなかった。

おそらく、小西や渡井の飛び出しは、アドリブなんだと思う。
リカルド監督の指示のまんまやってたのでは、リカルド対策を施す相手の術中に嵌まる。
昨季も、予測不可能の自由人・渡やアドリブマスター・島屋が抜けたことで攻撃が停滞した。
その後、杉本が中盤に降りたり、前川が前線に飛び出すようになって調子が上向いた。
今季も、野村が慣れて自由にパスを捌きだしたことと、神出鬼没のファントムドリブラー・渡井がスタメンに定着したことで攻撃の実行力が増した。

こうしたアドリブは、スタメン選手の余裕や自信がないと生まれにくい。
リーグ戦から離れていた表原、内航にアドリブを求めるのは酷だけど、リーグ戦で活躍するには、そういうアイデア、即興性が必要になる。

対策をしてこない練習試合と綿密に対策を施すリーグ戦は違う。
試合に絡めてない選手、特に、徳真、大誠、井澤、久米あたりの若手には、プラスαの意識を忘れないで欲しい。
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