97240☆ああ 2019/11/22 17:28 (iPhone ios13.1.3)
その京都と勝ち点で並びながらも、得失点差で6位に位置する甲府は最終節、ホームに琉球を迎える。直近4試合無敗の3連勝でプレーオフ圏に浮上。勝つか負けるかで明暗は分かれるが、得失点の多さでアドバンテージを有しており、勝つことが前提だが上を見れば山形と徳島との争いにも参戦できる状況だ。

 勝ち点70で並ぶ4位山形と5位徳島は、4位フィニッシュを目指す熾烈な争いとなりそうだ。山形は最終節、残留がまだ確定していない町田とホームで激突。徳島とは得失点差でも拮抗しており、より多くの得点を決めての勝利が望まれる。勝ち点と得失点差で並んだ場合は、総得点の数で順位が決まるため、得点数58の山形にとっては、同64の徳島が大勝せずに、得失点で上回ることを願うしかない。

 一方の徳島も最終節はホームで迎える。相手はすでに残留を決めている山口。徳島視点で見ても、山形に得失点差で劣っているため、こちらもいかに多くの得点を決められるかがカギを握る。逆に負ければ一転、プレーオフ圏外にはじき出される可能性もあるため、是が非でも3ポイントが欲しいところだ。

 そして参入プレーオフ争いは、いかに順位を上で終えられるかも大きなポイントとなる。プレーオフは1回戦で年間順位が3位のチームが6位と、4位のチームが5位と対戦する。それぞれの勝者が2回戦で対峙するが、いずれも年間順位の優位性を確保するため、引き分けに終わった場合は上位のクラブが勝者となるレギュレーションが適用される。そうした状況もまた、最後の1分1秒まで諦めない姿勢を駆り立てる大きな要因なのかもしれない。

 泣いても笑ってもこれがラスト。歓喜と悲哀が入り乱れる激戦必至のJ2最終節に注目だ。
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