144686☆ああ 2019/05/30 22:41 (iPhone ios12.3)
 ルヴァンカップのグループステージ6節、V・ファーレン長崎は横浜F・マリノスを破り、昨年に続く2度目の参加で初のグループステージ突破を達成した。グループステージの4節ではホームで札幌に6点を奪われ、続く5節でも湘南に敗れていただけに、グループステージ敗退の危機から一転しての2勝2分1敗の2位通過という結果は、大健闘と言っていいだろう。

 それでも、今季の目標があくまでJ1昇格であることを考えれば、ルヴァンカップを勝ち上がり、試合のスケジュールをタイトにすることは得策ではないという意見もあるかもしれない。そういう意見に対して、手倉森監督はルヴァンカップを戦う前から一貫してこう語ってきた。

「過密日程だからルヴァンカップを戦うのはハンデなのかって選手たちに話をしました。個人の力とチーム力を高め合えるチャンスだと考えてルヴァンを戦おうと。J1のニュースに長崎っていう名前を出そうと。そのためには勝つしかない。J1でもやれる力があるというニュースが、サポーターを増やすしね。そういうのを作るのも我々の仕事だ」

 ルヴァンカップを強くなれるチャンスの場として戦った長崎。その積極的な姿勢こそがグループステージ突破の原動力であったと言っていいだろう。同時にそこへ向けての入念な準備、それに応える選手たちの活躍があったことも忘れてはならない。
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