153332☆ウッディー 2019/08/03 17:46 (S3-SH)
442からの343もしくは4141
今季の手倉森長崎は442のトップ下を置かないリトリートシステムのため、2ボランチ前のスペースを誰が埋めるかが、未だに解決出来ていない。

ボックスを組み、きれいな4-4ラインを組もうとしている意図は見て取れるが、直近の鹿児島・愛媛にもされたように、中盤でのボールホルダーへの寄せが甘くなり、相手トップに容易に鋭い縦パスを入れられ、ワンタッチで落とされた先の第三選手に打たれる際に寄せれない。
これが、いまの長崎の最大の課題。

最近では、ボランチにカイオという、足元がうまく前への意識がある選手を起用しているため、安定感は増しているが、相方ボランチのポジション次第では、逆にスペースを突かれている。例えば、愛媛戦の秋野との位置関係。また、DFラインからの組み立てをカイオに集約していることも、バリエーションの乏しさで相手に突かれる要素となる。

442から如何に343もしくは4141へと、試合中に変化できるか。その為にボランチを縦に並べる、2トップの一人を最前列中央に張り付かせ、もう一人が下がるか流れるかしながら、左右のサイドハーフやバックを振り子で上げ下げしていく。

戦略的にシンメトリーのシステムでも、戦術的に例えば右がかりのときには左が下がりスライドしていくなど、相手のシムテムに対応した柔軟性が必要か。

手倉森長崎は、システムとメンバーを固定することは、監督の手腕や選手を信じることにつながるし、応援しているが、かたくなに監督自身のスタイルで勝とうとしているように思える。

今季のこれからに関しては、J1昇格を見据えてスタートした中で、崩壊したプランをいかに、J2各チームの戦術に対応していけるかが、課題。
返信📷超最新画像📈超勢い

返信コメントをする

💬 返信コメント:0件

※返信コメントがありません


🔙TOPに戻る