男性
「勝たなければいけないと思いすぎて、固くなってしまっている。もっとサッカーを楽しむべき」
という趣旨の玉田選手の発言は意味深い。さすが多くの修羅場をくぐってきたベテランは違うな、と思った。
簡単なことではないが、選手の多くが「勝たなければ」のメンタルに陥ってしまったら、難しい試合になってしまうだろう。
離脱者が多くベストメンバーが組めない中での落とせない終盤戦という、非常に困難なミッションの中ではあるが「サッカーを楽しめる」メンタルがパフォーマンスを向上させる鍵になるかもしれない。
もしかしたら我々サポーターも同じではなかろうか。つい「勝たなければ」が優先しすぎて、サッカーを楽しむことを忘れてないだろうか?
降格もプレーオフもない今年、この終盤戦でしびれるような緊張感を味わえているのは、J1J2J3全58チームの中でたったの3チームに絞られ、その中に我々長崎が入っているという状況を楽しめるメンタルを持ちたい!
悲観的になったり批判的になりすぎたりする前に、死に物狂いで昇格を目指しているクラブ、スタッフ、監督、選手たちを、もうここまで来たら全面的に信頼し、腹をくくって気持ちをひとつにして応援する、その先に奇跡が待っているはずだ!
そして死力を尽くして戦った結果ならば、どんな結果も受け入れチームを讃える、そういった覚悟を固め、ここからの一戦一戦を大切に噛み締めたい。