209959☆ほぼ長崎人 2020/12/27 07:58 (arrowsM05)
男性
吉田新監督の若い頃を見てみようと、1999年元日に行われた天皇杯決勝(横浜フリューゲルス対清水エスパルス)の録画を見返してみた。
当時21歳の吉田孝行さんは、この試合を最後にクラブが消滅することが決まっていたフリューゲルスのFWとして先発出場し、見事決勝ゴールを決め逆転勝利。クラブの最期に花を添えた。
タイトルを争えるほどの強豪クラブが消滅するという、日本サッカー史いやおそらく世界でも稀な出来事に、当時僕も大変心を痛め、またその中で意地を見せた選手たちの姿に涙した。
しかし失礼なことに、その後、吉田選手が活躍したことはすっかり忘れていた。
よく見ると何気にピアスなんかしていて、今よりかなり派手な人が多かった当時のサッカー選手らしく、チャラい(これまた失礼!)
ちなみにこの試合、チームメイトに長崎つながりでは原田武男さんがCBとして、同じく国見高出身で現東京V監督の永井秀樹さんが10番をつけトップ下で出場、その他山口素弘キャプテン、三浦淳宏さん、楢崎正剛さんなど錚々たる顔ぶれ。清水も当時の有名選手揃いで、懐かしく楽しめた。
ちなみにBS1で12/31AM5:50-7:30再放送。
ひとつだけ言えるのは、吉田さんはこのような大舞台で結果を出せる、何かを持ってる人だということだ。