265792☆サッカー坊や 2021/10/03 21:36 (iPhone ios14.6)
京都サンガ戦
非常に面白い試合だった。
前半15分くらいまでは京都のハイプレスに苦しみながらも相手を引き付けて、裏の空いたスペースを使うことで、それを嫌った京都が徐々に前に出づらくなった。
ハマらなければやられてた可能性もある中で、チームの作戦としてリスクを負いながらもやり続けた長崎に軍配があがった。
鍬先のボランチとしての働きはかなり大きかった。
長短のパスの使い分け、サイドチェンジ、パスカット、ポジショニングなど際立つポイントが多かった。
ここ数試合で中盤を制圧できてるのは鍬先の存在があるからと言っても過言ではない。
カイオとの関係性(縦・横)や他の選手との距離感がすごく良い。
あとパスの受け手が欲しい足の方に付けたり、駆け上がる選手の勢いを落とさないように出すパスなど目立たないけど、それがボールをスムーズに動かせてるのにも繋がっている。
朝日はゴールも素晴らしかったが、プレスバックを欠かさなかったことはかなり評価される。
あれは後ろの選手からするとかなり助かったと思う。
江川も2回目の対戦となるウタカに対して引けを取らなかった。
全選手の球際の激しさ、最後までやらせない気迫あふれるプレー。ほんとにこの試合にかける選手の思いが伝わった。
残り10試合!奇跡は起こる!
そう信じて応援するのみ。
今年のJ2はこのままでは終わらない!