269580☆サッカー坊や 2021/10/25 21:39 (iPhone ios14.6)
甲府戦を振り返って
この試合は組織で戦えたかミスマッチを活かしきれたかの2点がポイントになったと思う。
気合いが入りすぎたのか、ハットが右サイドから離れて過剰にプレスにいったりと組織のバランスを崩す結果となり相手の左サイドに優位性を与えてしまった。
また、鍬先がチャレンジした時のチャレンジ&カバーができてないシーンも目立った。
結果その背後をシャドーの選手に使われて失点。
甲府の伊藤監督が約3年間で作り上げてきた基盤とそれを体現した甲府が長崎を上回った。
もちろん毎年選手の入れ替わりはあるが、甲府の歴史を知るバンディエラの山本英臣選手の存在も大きい。
ネガティブな要素だけではなく、朝日については本当に万能FWへの道を着実に登っている。
ワンタッチシュートまで決めてしまうんだっていう驚きを与えてくれた。
マークもどんどんキツくなっていく上でどれだけやれるかは楽しみである。
あと二見は前節からCBの右に入ってるけど、左より右の方がやりやすそう。
左だとパスのしやすさ的にSBだけっぽくなるけど、右だとCB、CDM、GKとパスがしやすそうだからかな。
左だと苦し紛れに大きく前に蹴るシーンが目立ってたんだけど、それが右だとあんまりなかった。
厳しい状況に変わりはない。
でも可能性はゼロではない。
昇格争いがまだできている幸せを噛み締めながら応援する!
奇跡を信じるのみ。