295999☆ああ 2022/03/28 00:14 (iPhone ios15.4)
集団スポーツやったことある人ならわかると思うけど、一体感を持って、意思疎通し、同じ気持ちの強さで試合に望むのはなかなか難しい。これが本当に上手く行った時は人数の多い競技ほど強くなれる。
そこに、2017のクラブ運営危機の中、なぜ、結束の強いチームができたのか、勝てたのかの答えがあると思う。
当時はファンマの存在も大きかったと思うけど、危機だからこそ一致団結できたのではないか、安定とかはなく、勝つしかなかった。また経験豊富な精神的柱というべき杉さん、監督の意図を汲める前ちゃん、和を図る主将ムラさん、しゅうと、そして厳しい高木監督がいた。今に比べると個人的能力は劣るだろうがチームとしてはるかに出来上がったメンツだと思う。
そこにクラブ消滅の危機、強くなるはずだよね。結果的にジャパネットの子会社化もあってJ1昇格のご褒美までついてきた。
遠い夢が現実になることを教えてくれた長崎サポの宝物のような2017のチームであった。このチームは2018でも奮戦した。それから高木さんが去り、この後、今に繋がる流れが出来上がった長崎だが、経営が安定し、お金もあるクラブとなった。実際のトコどうだろう?得たもの、失ったものとは…そして、今必要なこととは?
私は思う
・できるだけ純粋にサッカークラブの体で独立的な運営とし、サッカーのわかるGMをトップに置くこと。
・多くのサポーターの思いや声がチームや選手に届くこと。
・そして、何といっても効果的なのは、サポがトラスタをできるだけ埋めること。