507022☆ああ 2024/07/15 00:40 (Android)
勝利の女神は気紛れだ。
前半あれだけ一方的に攻め続けた長崎が漸く1点入れて、そのまま勝ち点3を貰えるのかと思いきや、後半は長崎のミス絡みで甲府が逆転し、フアンマが負傷退場。
甲府からすると、長崎の強力なポイントゲッターがいなくなり、且つ数的有利になって勝ち点3を確信したはず。
しかし、勝利の女神はそれぞれの心を見透かしたかのように、どちらにも微笑まなかった。
長崎は甲府の前半の受けの姿勢を見て油断したのかもしれない。雑なプレーでボールを失ったり、相手のゴールを結果的にサポートしてしまうプレーが続いて、今日こそ負けを覚悟した。
勝利の女神は微笑まなかったが、「あっかんべえー」もしなかった。
ここまで続くと神がかっているかの如き「22戦無敗」。神はまだ長崎を見放してはいない。