甲府がゴール前を固めて自信持って構えていたのは実力があるからも当然そうなんだけど、その前節の大宮戦に大きなヒントがあると思う。
この試合、甲府は後半早々に1人退場者を出しながらも10人で大宮の猛攻を耐え切って、2-1で勝利している。撃たれたシュートは後半だけで13本。オリオラサンデー、杉本健勇、カプリーニ、山本桜大のタレント勢やそこに供給される多彩なパスから10人でゴールを死守したことは、甲府の選手達に強い自信を付けさせたことだろう。甲府に不思議な余裕や集中力が感じられたとしたら、それはそのわずか4日前に行われた大宮戦での成功体験があったからだと思う。
そしておそらく、山雅に必要なのもこういった死闘をかいくぐって得られる強い自信なのだろう。紙一重でも負けない。そうなった時、山雅は本当に強くなると思う。