>>981898
反町監督は選手起用法について「戦術理解」って言葉をよく使っていたよね。他クラブより戦力が弱かったJ2参戦黎明期(GK野澤だけはガチ補強)においても個の技術力が高くても攻守の戦術理解が乏しい選手はよく控えにまわっていたね。弦巻よりは小松、鈍足だが攻撃時に何故かいい位置に上がってきている飯田、とにかくサイドを上下に走りまくる玉林、途中から船山の台頭など攻守にわたっての戦術遂行能力がある選手で決めていたね。大然もいてJ1優勝していたポステコグルーのマリノスもそんな感じの選手起用方法だったね。
最近の山雅監督はポジションごとや攻守ごとの違いでブロック方式や区分け戦術の訓練だけしているせいかパス回しも含めて攻守のスイッチ時にギアがガタついて時間がかかるだの敵へのプレス連携が空くだのチグハグさや自分に与えられた作業場所だけ仕事してればいいだろ感があって走ってカバーしてやろうという気概がある挑戦者らしくないわ。