44043☆ああ 2021/07/04 01:41 (iPhone ios14.6)
前半戦を終えて昇格圏との勝ち点差9の8位。
ポポヴィッチ監督としては最低限のミッションはクリアしたという感じだろうか。

主力の流出がなく、昨年積み上げたベースにゼルビア史上最大といえる新戦力を加えてスタートした2021シーズン。

前半戦を振り返って一言でまとめるならば、かなり波のあるチームだ。

快進撃を続けていた琉球の無敗を止めたかと思えば、山口にカウンター2発であっさり負けたり、バックスタンドこけら落としという最高の舞台で無敗の新潟を撃破したかと思えば、昨シーズンの躍進を支えた主力が大量流出し絶不調の北九州にあっさり負けたり。

一つ間違いないのは、攻撃力は格段に上がった事。昨年から取り組んでいるビルドアップからの崩しがハマった時のゼルビアは本当に魅力的だ。

一方で、水戸、相模原、秋田、栃木といったJ2の中でもインテンシティ高くハードワークをしてくるチームには分かりやすく苦戦する。

この波のある戦いを安定させるには、苦しい時にセットプレー1発で仕留める力、そして途中投入された選手のゴール、この2つに尽きる。これが無いから点を取られると必要以上に動揺し、バランスが崩れ、自滅する。

この夏、終盤にヘディングでゴールが取れる選手を補強する事が昇格へのキーになる。クラブの本気度に期待したい。
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