41421☆nonoi 2017/04/10 23:08 (Chrome)
男性
データから見る傾向
とあるサイトでJリーグのシーズンごとのデータをグラフ化していて、
独自の調査方法ということで興味を持って一昨年からの三年を比較してみました。
独自ということもあり数値でわからない部分もあったけど、ほぼ基準は変わってないと思うので個人的に比較してみると、まだ途中で今後の変化が見込めるとはいえ攻撃回数(ボールを持ってから奪われるまでを数値化したもの)は高くなってました。
2015年は元々セットプレー主体だったこともあり、チャンス構築率(攻撃回数に対するシュートの確率)は低いのに成功率はJ2内でも上位という効率のいい戦い方をしていたというデータでした。
一方で2016年はチャンス構築率は高いにも関わらず成功率は低く、かつクロスからの失点が極端に多くなるなど相手の成功率が高くなるという悪循環となってました。
今季はチャンス構築率や成功率は下がっているもののそもそもの攻撃数が多いため、チャンスは多く作れてきています。
課題としては先日の岡山戦でようやく決められましたが、セットプレーからの得点の成功率がもう少し増えてくるといいのかなと。
元々ここ2年のツエーゲンは40%近くがセットプレーからの得点でその比率が下がること自体は問題ないのですが、今季長身選手は増えたもののプレースキックからの決定機を上手く活かせていないことがまだまだ多いです。キッカーの質もありますが、コンビネーションを少しずつ深めていってセットプレーからの得点を増やしていければ、少しずつ根付いているアグレッシブサッカーを勢いでもっと後押しできる気がします。
今季の戦いは、今季に留まらずツエーゲンの未来に繋がる戦いだと思っているので、より良いサッカーになることを期待して、今後も応援していきたいと思います。