73747☆ああ 2019/01/04 03:02 (none)
サッカーコラムでの補強評価
ツエーゲン金沢 ・・・ C- (12段階)

→ 柳下監督になって3年目となる金沢は今オフも若手中心の補強になっている。「能力の高い若手を獲得して育てながらシーズンを戦っていく。」という方針は今シーズンも変わらないだろう。「1桁順位」というのが1つの目標になるがここまではやや苦戦を強いられている。C大阪からの期限付き移籍で守備の要になっていた五輪代表候補のDF庄司(→大分)がレンタル終了。チームを離れることになった。

昨シーズンの終盤に台頭したDF山本義とベテランのDF作田のCBコンビになる可能性が高まっているが彼らの控えはDFアラン、DF廣井、DF石尾となるので質的には物足りない。さらなる補強があってもおかしくない状況である。SBはDF石田崚(→磐田)もレンタル終了となったがDF小島雅(町田)とDF長谷川巧(群馬)という年代別代表クラスの選手を獲得。DF毛利とDF沼田もいるので金沢のストロングポイントになるだろう。

フォワードはエースに成長したFW垣田の引き止めに成功したのが大きなニュースになる。いずれもレンタルで加入3年目になる。ただ、FWマラニョンとFW佐藤洸(→甲府)が退団しており、穴を埋める補強が未知数のFWクルーニー(CSカルタヒネス)のみとなると不安は大きい。大半の試合で2トップを採用するチームであることを考えるとフォワードもさらなる補強が必要である。質も量も十分ではないと言える。

中盤はボランチの軸になったMF藤村の引き止めに成功。完全移籍での加入が決定したのは大きい。新潟からの期限付き移籍だったMF宮崎幾(→FC東京)の退団が決まったが中盤の入れ替えは最小限にとどまっており、ベテランのMF清原が今シーズンも2列目の中心になるだろう。ボランチのMF大橋やMF梅鉢などにはさらなる成長が期待できることを考えるとCBやフォワードと比べると中盤の補強の優先度は低い。

今のところ厳しい評価ですね。
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