'92年のアジアカップ イラン戦、日本が勝つとは思わなかった。NHKのアナウンサー・解説者も日本の敗戦を前提に話を進めていたし。曰く「今後の日本の強化のためにも、サウジアラビアと当たりたかったですね」と繰り返すことしきり。結局イランは2人の退場者を出しカズの決勝点で勝利。この試合後のインタビューでカズの名言「足に魂込めました」 が生まれました。
その後決勝でサウジアラビアにも勝利し、日本が初優勝。同年にダイナスティカップも優勝したこともあり、当時日本ではマイナースポーツだったサッカーのファンは、もしかしたらワールドカップに出場できるかもと淡い希望をいだいたものでした。
この日本ーイランの因縁のカードは、翌年ドーハでイランに敗戦しあの悲劇の伏線となっています。またジョホール・バルの歓喜もイラン戦でした。
今日は地上波放送、我らの鎌田は召集されていませんがみんなで楽しみましょう。Jリーグももっと盛上がってほしいものです。
老サッカーファンの長文失礼