パギは常にタイトルを求められるマリノスに在籍していた。少し負ければブーイングを浴びるクラブ。
翻って今いる鳥栖の若手たち。
いくら鳥栖とは言え同年代のサラリーマン友達よりかは給与は良く、自由な時間もある。
仮にJ2に落ちても、生活が出来なくなる訳ではない。
まだサラリーマン友達より給与は良いだろう。
それで果たして降格の危機など感じるのだろうか?
代表入りを目指しているパギとその他選手の間に意識の差があり過ぎる気がする。
それを上手く操舵するのが監督の手腕なのだが、当の川井が「現役時代に練習が長いのが嫌だったから短くしている」有り様。
パギの忸怩たる思いに同情するしかない。