1205933☆ああ 2024/08/30 12:09 (iOS17.6.1)
>>1205926
強くなればこれだけ魅力ができて、これだけの経済効果が生まれて、佐賀から世界へ誇れるクラブになることをプレゼンされて心を動かされたのは容易に想像できる。(ここは想像でごめんね。)
ただ、大河チェアマンにサガン鳥栖の資金繰りの杜撰さが指摘されたのがまず一つ目のターニングポイント。
2つ目にCygamesはサイバーエージェントの子会社で、あると言うこと。
最初、Cygamesがサガン鳥栖を支援した時サイバーエージェントの人の大半は呆れ返っていたらしい。うまくいくわけない、騙されている。と。
ただ、サポーターから感謝される姿や想定外の宣伝効果がある姿を見て社での評価がかわりはじめた。
そしていつしか、サイバーエージェントは関東圏にクラブを持つことを検討しはじめた。(頓挫したけど最初の候補地は町田を買収して渋谷に移転だったはず。)
ただ、当時のサイバーエージェントはAmebaブログ、Abema TVの状態がよくなく、黒字事業がCygamesのゲーム事業くらいだった。
だから、サイバーエージェントはクラブを持つにはCygamesを引き連れていくしかなかった。
ちなみに、この時期サイバーエージェントはスポーツでの宣伝に力を入れはじめていたので、当時キックボクシングRISEで活躍していた那須川天心さんのジムとCygamesは実はサイバーエージェント主導でスポンサー契約も結んでいる。
サッカーの話に戻るけど、2つのトップチームを支援することは物理的に不可能だし、結局親会社には逆らえないからCygamesはサガン鳥栖のトップチームを撤退したわけ。
Cygamesにビジョンがなかったんじゃなくてビジョンがなかったのはクラブの方だよ。