No.1438311
福田選手の件について
かなり大きく「文化」と「契約構造」の違いがあります。まず日本、特に Jリーグ は、クラブが「地域密着・公共性」を非常に重視します。
サッカークラブというより、「自治体・スポンサー・学校・地域社会と一体の公共団体」に近い感覚が強いです。
そのため日本では、
* スポンサーイメージ
* 子ども向け教育的イメージ
* 地域住民からの信頼
* クラブ理念との整合性
が重視され、「私生活もプロの一部」と見られやすい。
だから不倫問題でも、
* 契約解除
* 謹慎
* 活動停止
* “双方合意解除”
まで行くケースがあります。
一方、例えば John Terry がいた Premier League など欧州では、基本的に
「違法行為ではない限り、私生活は私生活」
という考えが日本よりかなり強いです。
もちろん批判はされます。
ジョン・テリーも当時は猛烈に叩かれましたし、代表キャプテンも剥奪されました。
ただ、
* クラブの商品価値
* ピッチ上の実力
* 勝利への貢献
* 法律違反かどうか
が優先されやすく、「不倫=即解雇」にはなりにくい。
特に欧州や南米では、
「多少素行に問題があっても、試合で結果を出せば使う」
というプロスポーツ的価値観が日本より強めです。
例えば海外では、
* 飲酒問題
* 女性問題
* 夜遊び
* ギャンブル
でも、“戦力なら残る” ケースは珍しくありません。
逆に日本は、
「競技力だけでは許されない」
傾向が強い。
これはサッカーだけでなく、
* 芸能界
* テレビ局
* 企業CM
* アイドル文化
にも共通しています。
あと、日本は「空気による社会的制裁」が強く、クラブ自身よりスポンサー側が厳しく反応することも大きいです。
特に地方クラブはスポンサー依存度が高いため、イメージ悪化を非常に恐れます。
なので結論としては、
* 日本 → 「社会的信用」重視
* 欧州 → 「競技価値・契約」重視
という差がかなりあります。