146542☆ああ 2016/06/07 22:54 (502SH)
J’s goal
ベアスタで熊本が公式戦を戦うのは実に5年ぶり。いうまでもなく鳥栖のJ1昇格を見送った日(12月3日)、2011年のJ2リーグ最終節以来、ということになる。
おたがいのゴール裏でかわした「追いつき追い越すまでーー」(写真)という約束。鳥栖がJ1でずっと待ってくれているのに対し、熊本はまだそれを果たせていない。あの日からやがて4年半が経った今シーズン、自然災害によるものとは言え、かつてない苦しい状況で、熊本はベアスタを再訪することになった。
「本当はJ1に上がって戦いたかったんですけど」という黒木晃平と、鳥栖で試合に出られなかった悔しさが熊本での糧になっている清武功暉。鳥栖でプロのキャリアをスタートさせた2人にとっても、特別な舞台での一戦となる今節の金沢戦である。

熊本サポーターは今回初めて、ベアスタのホーム側ゴール裏で選手達を後押しする。その視界にはもしかしたら、あの日、鳥栖サポーターに向けて自分たちが掲げた横断幕のメッセージが浮かんでくるかもしれない。
チームとサポーターが思いを重ねて力を合わせ、これからも続く厳しく険しい道のりを「堅忍不抜の努力」で乗り越えていくことが、その尊さを教えてくれた鳥栖への恩返しになる。

↑この記事に例の横断幕の写真が綺麗に貼られてます。
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