185433☆ああ 2017/02/28 03:52 (iPhone ios10.2.1)
ブーイングとは何か
やるとすればそれはどんな時か
どんな気持ちを込めてやるのか
サポーターのあり方とは
クラブの応援スタイルとは
権田選手に言われるまでもなく、ずっと前からこの板でもよく語られて来た。
もっと言えば、どのクラブの板でもこのような議論はあるし、簡単に結論が出るものでもない。記憶に新しいところでは、浦和の柏木選手の発言も随分、議論を呼んだっけ。
クラブ、選手、サポーターの「永遠のテーマ」と言っても過言ではないかもしれない。
それは、それぞれの個人の価値観があるし、地域性みたいなものもあるかもしれない。
また何より大きく影響するのは、そのクラブがこれまで積み上げてきた生い立ちや歴史。
特にサガン鳥栖が辿ってきた道は、他のクラブにはない特有の歴史がある。
物事には裏と表がある。
「ブーイング」の裏と表
「声援」の裏と表
裏側にあるものを、どう解釈するのか。
それは、個人の想像力と知識、相手との関係性で決まる。
父性と母性
「北風と太陽」の話に代表されるように、時に、強く叱る「父性」よりも、どんなときも優しく諭す「母性」の方が、人の心に強く深く突き刺さることもある。
新加入の権田選手は鳥栖サポーターに一石を投じてくれた。「こんなサポーターであって欲しい」と。
それぞれの受け止め方があるのは当然であり、自分自身も改めて深く考えさせられている。
あのJのお荷物、サガン鳥栖が、ここまで来ることができた根源は何か。さらに高みを目指すために必要なものは何か。
守るべきものと変えていくべきもの。
一サポーターとして考えたい。
権田選手だけではなく、新加入選手に対して、これが「鳥栖サポーターの流儀」と言えるようなブレることのない確固たるものを見出したい。