213618☆ああ 2017/07/08 23:45 (Chrome)
男性
遅くなったけど、崩壊する理由(長文失礼)
・第一にマッシモを切った後、鳥栖に合う監督を連れてこれるかが完全に不確定
どの監督にも自分が目指す戦術スタイルがあって、それが今の鳥栖に合うのか計算できない。要は誰を連れてくるんだ?という話しです。ポイチ?3-4-2-1の独特な守備戦術に収得するまでマッシモ同様時間がかかる上、攻撃面は実質ミシャの遺産や助っ人外国人の個の力のおかげであり、マッシモ同様アイデアに乏しい。石井?彼も攻撃は前線の個の力頼りで、今度はホームで勝てなくなるかもしれませんよ。外国人監督?不確定の極み。
・第二はマッシモはなんだかんだ、育夫さん・ユンさんが作りあげたハードワークの精神を理解し、受け継いでくれてる
カウンターサッカーからポゼッションサッカーに重点は確かに変わりました。しかしマッシモはハードワークは存続し、そこに組織的な守備を取り付けました。これは第一の理由にもつながりますが、マッシモは少なくとも育夫さん・ユンさん時代の鳥栖の趣向に沿って、さらに独自のエッセンスを加えているんです。
毎年J1から降格していくチームには等しくないもの、「組織的に連携された強固な守備」を。
・第三は短期的に監督を変えることが、将来的にユースにも影響してくることです
ユースの子たちが一番夢見ることはなんでしょう?トップチームに上がり、プロ選手になること。それもただプロになりたいんじゃありません。『サガン鳥栖』のプロになりたいんです。
そのためにユースチームはスムーズにトップチームに加わっても大丈夫なように、ユースはトップと同じような戦術スタイルをもった子たちになるんです。
実際、鳥栖は育夫さん・ユンさん体制でなにを作ったか?ハードワークです。では今のユースにあるものは?ハードワーク(あとポゼッション)です。
今、マッシモはハードワークに動く選手を評価しています。というか最低条件にすらしています。だから田川選手も石川選手もハードワークを尊重するマッシモの戦術に馴染めているんです。
もしこれで監督を変えれば、最悪、鳥栖のユースの子たちが鳥栖で輝けない、自前で選手を育てられない、そんなこともあり得るからです。
だから、マッシモを解任すると本当に崩壊します。