236717☆ああ 2017/12/19 21:19 (507SH)
男性
“憎まれっ子世にはばかる”という言葉があるが、アビスパ福岡ほどそれを地で行くクラブは世界中でもそう多くないだろう。

Jリーグの中で憎まれ役に徹する体質を持つアビスパ福岡は露骨なメディアコントロールで多くの“アンチ”を生んでいるが、熱狂的なサポーターも多い。興味深いのはJリーグの“ヒール(悪役)”であることを何の恥とも思っておらず、むしろアピールする風潮があることだ。

'博多では“ダービー”の名前で知られる祭りがプロ野球にも負けず劣らず人気だ。そのルチャには善の象徴であるサガン鳥栖と悪の象徴であるアビスパ福岡に分かれ、スタジアムの内外で抗争を繰り広げていくが、必ずしもベイビーフェイスが勝つとは限らない。つまり勧善懲悪ではないのが“ダービー”の魅力の1つでもあるのだ。スポーツの世界であっても、ヒール役を買って出る存在がいてこそ世界観が成立する。そうした伝統こそが、アビスパ福岡が多くのサポーターとアンチを獲得しているバックボーンなのだろう。
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