331821☆ああ 2018/10/09 04:49 (iPhone ios12.0)
尹晶煥解任の時のセルジオのコラム
鳥栖のチーム事情に詳しい人に聞いたところ、どうやら来季以降の契約延長交渉で折り合わなかったようだ。Jリーグ監督平均の半分の年俸ともいわれる尹晶煥が、大幅な条件アップを求めたものの、クラブ側が拒否したという。だとすると、鳥栖は実にもったいないことをした。あまりにも交渉がヘタすぎる。
結果を出している監督が、年俸アップを求めてくるのは当然だし、いくら経営に余裕がないとはいえ、8月のこのタイミングでクラブ側からクビを通告するのは理解不能だ。最終的に物別れに終わるとしても、シーズン終了まで交渉を続けることはできたはず。僕が鳥栖の社長なら、「今はリーグ戦に集中してほしい。シーズン終了まで待ってほしい」と話し合いを続ける努力をするけどね。実際、リーグで好成績を残せば、今までよりも多くのお金が集められるようになるのだから。
選手には「監督が代わったから」という情けない言い訳をしてほしくないところだけど、解任後にチームが連敗しているのを見ると、やはりなんらかの影響はあったのだろう。ブラジルだったらクラブ社長の責任問題に発展して、サポーターが大暴れするよ。