404906☆ああ 2019/04/21 17:23 (iPhone ios12.2)
そもそも
今のサガン鳥栖があるのは松本育夫さんの
お陰でしょうよ。
思えば2010年だったかな、赤帽の息のかかった選手がいなくなった直後の中津江村キャンプで、豊田、池田、野田ほか後の昇格メンバーが練習している前で、見学に来ていたサポさんと談笑しながら、この子たちは
必ずJ1で活躍しますよ、と仰っていたのを
思い出します。
あの頃は所謂貧しかったけど燃えていた、
そんな時代で、技術や能力は他のチームより若干劣っていたかも知れないが、何よりも
選手皆んなが目をギラギラさせながら、
気力とチームワークとハードワークは
絶対に負けず全力プレーで闘っていたのが
印象的でした。
昇格という結果は後を受けたユンさんが
なし得たものの、その基礎は松本育夫さん
が作ったものだと思います。
その松本さんはざっくばらんでありながら、
凛とした雰囲気があられ、本当にインテリジ
ェンスに溢れた人格者でした。
いまの竹原社長を見ていると、確かに
カネ集め、選手集めには長けて、それは
それで大事なことではあるけれど、
それ以上に大切なサガン鳥栖というチーム
のアイデンティティをあまりにも蔑ろにし、
成金的な体制と戦力強化に走り過ぎた
結果、チームとして最も大切なモノを
失くしてしまった、そしてそれが今の
危機的成績に繋がっている。私にはそう
思えてなりません。
何もイタリアスタイルや、スペインスタイル
でなくていいんです。
私たちが求めているのはサガンスタイルなん
です。
プロは結果が全てです。結果だけでなく
チームスタイルまで失くしてしまった
あなたはもう去る時が来ているんじゃない
でしょうか。