411697☆田舎者の夢 2019/04/30 11:03 (SO-05K)
男性 46歳
肯定と否定とどちらでもいい人
ある事象で、掲示板やメディアに取り上げられる声で、肯定派の声と、否定派の声が、同数に聞こえるときは、否定派よりも、肯定派のほうが多いと思ったほうがよい。
なぜならば、否定派は状況を打破するために、声を大きくしたり、感情的にもの申したりして、肯定派より大きく見せる必要があるから。
肯定派は、どちらかと言うと、現状維持の方向なので、感情的に訴えたりすることが少なく、面白味に欠けるので、メディアでの取り上げかたも弱い。
ただし、一番多いのは、「どちらでもいい」「どうでもいい」という人たちではないだろうか。世論の形成というのは、この「どちらでもいい」といった人たちを如何にして、肯定派あるいは否定派に組み込ませるか、だと思っている。肯定派、否定派の議論は、基本的には平行線となり、問題解決に結び付かない。
と私は考えています。
「どちらでもいい」「どちらかというと肯定又は否定」といった人を、如何にして動かすか。どちらかの派に動く要因は、論理的な考え方の場合もあり、浪花節の場合もあり、それは人それぞれです。