462567☆2019 2019/09/15 12:24 (iPhone ios12.4.1)
男性 50歳
独り言
まさに我らの正念場です。
私は結論から言って、サポーターにこうあるべきという形はないと思います。
ではサポーターって何かというと、簡単に言えば、家族のようにチームを応援する人のことだと思ってます。自分の子供や兄弟が所属しているチームがあるとします。そのチームをどうやって応援しますか?その時と全く同じように応援をする人がチームのサポーターです。家族のチームの応援にしても、その仕方は千差万別です。練習も見に行って全てのゲームを応援に行く人もいるでしょう。相手選手を野次り倒す血の気の荒い親父もいるかも知れない。じっと眺めるだけのおとなしいお父さんがいるかも知れない。もしかしたら、サッカーのルールを良く知らないお母さんがいるかも知れない。スタジアムには行かないけど「がんばってね」と見送りしてくれたおばあさんだって構わない。そういう応援をする人がサポーター。
そしてサポーターにとっては、チームの強い弱いとか、そのチームの戦術がどうとか全然関係ないのです。だから、普段どんなに熱狂的な応援をしていたとしても、何年かたったら別のチームを応援しているようでは、サポーターではなくてファンだったってことです。もちろん、サポーターであって、かつサッカーファンっていうのは有り得ます。
応援するチームに、こんなスタイルのサッカーをして欲しいなぁ、という場合なんかはそうでしょう。ただし、自分の期待するスタイルでないと応援する気が失せちゃう人はサポーターではありません。ではサポーターはチームを甘やかすだけでしょうか?それも違いますね。手抜きプレー、卑怯なプレー、そんなプレーをしたら家族だって怒るでしょ。
プロとしてのプレーをお客さんに見せることが出来ないときも怒らなければいけないかもしれません。この辺りもまた千差万別。勝利という結果を求める人から、一生懸命やればいいという人まで。それもまた家族のチームに求めるのと同じことを要求する人なら、サポーターと言えるでしょう。
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