494978☆ああ 2020/01/13 12:05 (iPhone ios11.2)
3バックだから攻撃的とか
4バックだから攻撃的とか
システムの時点で決まるわけではなく
結局はやり方なんですが
現代の4バックはCBふたりが少し開いて
SBふたりを前に上げることが多く
上がったSBが前目のワイドを担当し
SHは内側に入ってFWと距離を縮める
これがひとつの形です
昨季の鳥栖は三丸がワイド、クエンカが中
ヨンウがワイド、金井が中とか
特に右が組み合わせによって変わってましたが
だいたい同じ形ですね
ただSB SH FW6人プラスボランチだと
渋滞が起こってしまうことも多い上に
昨季の鳥栖は遅攻を選択すること多かったので
SBが上がるには長い距離を駆け上がるまでに
相手が引いて守備ブロックを作ってしまって
攻めあぐねることも多かったですよね
これが3バックになってSBがWBになると
確かに守備の時は5バックになりえますが
うまく守れて1人WBを前に残せてると
そのWBを起点に攻められる
WBはSBより駆け上がる距離長くなくて済むので
攻撃のスピードも速いしブロック作られてないし
上で書いたようにSHが中に寄る動作も
既に3トップが済ませてることが多い
あとは結局引かれちゃって困った時
相手の守備が固くてボランチもボール持ちづらい
そういう時、3バックの右と左のどちらかが
CBだから基本フリーなので
ボールを持って崩しにかかれる
ちなみに徳島では内田がこの3バックの左でした
かなり特殊なポジションですね
ほんとにチームによってやり方違うし
3バックだから4バックだから攻撃的というより
攻撃的な3バックと4バックがあるってかんじです
攻撃的な3バック見たい時は
札幌とか大分見ると楽しいですよ