509806☆ああ 2020/03/06 10:20 (iPhone ios13.3.1)
大変な事になりそう
――流行のピークと終息をどう予測するか。
SARSは2002年11月に確認され、ピークは03年3〜4月で同7月に終息宣言が出た。その例を考えると、今回は19年12月に始まったことから、20年4〜5月がピークで、8月まで続くと推測。
夏以降も続く可能性は低いが、どうなるか分からない。3月末には現在の対策に効果があるか、見通しが立つと思う。流行がいつまで続くのか、少しずつ見えてくるはずだ。
賀来満夫(かく・みつお)氏
1953年、大分県生まれ。長崎大大学院医学研究科博士課程修了。聖マリアンナ医科大助教授、東北大医学系研究科教授などを経て、19年から現職。
専門は感染症学。3月からはプロ野球とサッカーJリーグによる「新型コロナウイルス対策連絡会議」の専門家チーム座長も務める。