513145☆ああ 2020/03/28 12:31 (iPhone ios13.3.1)
フトチャンに松岡の記事
●18歳のリーダーシップ
久保のように、いつかは自分も海外に羽ばたきたいという思いはもちろん抱いている。東京五輪が1年延期となり、来年に開催される大舞台に立つことができれば、その夢も一気に近づいてきそうだ。鳥栖からは鎌田大地がドイツへ渡って実績を積み上げているが、アカデミー生え抜き選手の海外移籍成功例はまだない。松岡が記念すべき1人目になれれば、経営不振がささやかれるチームにとっても、希望の光になるはずだ。
「鎌田選手みたいに海外に行って活躍することで、鳥栖に還元されるものは多いと思うんです。サガン鳥栖ってチームの存在を広く知ってもらいたいと思うし、そのために僕はできることをやらないといけないと考えています。まずはプロ2年目の今年が大事。結果にこだわるつもりですし、自分が出た試合の勝率を上げないといけない。自分が周りを引っ張り上げるくらいのリーダーシップを見せていきたいです」
目を輝かせる若武者はJリーグ再開後にどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか。攻守両面でより存在感を高める小柄なダイナモの一挙手一投足が今から待ち遠しい。