515243☆ああ 2020/04/26 14:34 (iPhone ios13.4.1)
日刊スポーツ
12年のJ1昇格以来、最大赤字だった18年度の約5億8100万円を大幅に更新した。一方で純資産は2100万円。債務超過は回避しているものの、オンラインで取材に応じた竹原稔社長(59)は「天文学的な数字の赤字を出しているので、存続危機という言葉が合うのか、明日はあるのかということですが、これも経済」と言葉を絞り出した。
融資などを受ける可能性にも触れ「市中銀行であろうと、なんであろうと、生き残っていくことを最大限にしていきたいので、全ての可能性を模索します」と言い、Jリーグからの支援については「使いますか(と問われれば)、使いたい」。今期は、チーム人件費を昨期の半分近い約11億円に圧縮予定。不要不急の支出を減らすなど徹底した経営努力を行う覚悟だが、深刻な経営難に陥っている。