521590☆ああ 2020/05/06 15:08 (iPhone ios13.4.1)
渡邊社長のインタビュー2018
「サガン鳥栖をスポンサードするにあたっては、『意味がない』と社内から猛反発を食らいました(苦笑)」

 取締役会の議決で自分以外の取締役が一斉に否定側に周る逆風は初めてだった。「何の意味があるんですか、それ?」と追及され、渡邊の背中を冷や汗が伝った。

 平身低頭。もう、頼み込むしかなかった。

「『意味はございません。僕の地元ですし、スポンサードさせてください。どうか一度だけ、社長のワガママを許していただけないでしょうか』と、取締役に頭を下げました」
何回も額をこすりつけ、ようやく「しょうがないですね」という諦めの言葉を引き出した。
「今JリーグにIT企業の資金が流れているのは、ウチの影響も少しはあると思います。その意味で少しはサッカー界に貢献できたかな、と自負しています」

トーレスの獲得について、Cygamesは一切関わっていないのだという

ロマン・アブラモビッチがチェルシーを買い取った事例とは訳がちがう。経営、強化にはタッチしない。フェルナンド・トーレスの獲得にも一切関わっていないのだという。
「あくまでスポンサーというスタンスで接しているので、シーズン終了後の催しなどを除けば、日頃は選手とも話しません。スポンサーがいちいち『何であの選手を使わないんだ』とか『あの選手を獲得しろ』と言ったら、現場のチームとクラブが成り立ちません」
数々のコラボイベントをはじめとした企画、施策に関して積極的であることは確かだ。それでも、ベストアメニティスタジアムのリニューアルにしろ、サポーターを起用したCMにしろ、Cygamesが行っているのはあくまでも側面支援。いつまでスポンサードできるか分からないが、その間にクラブが体力を付けて独り立ちし、地域に愛される誇りとして定着してほしいと、渡邊は願っている。
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