541820☆ああ 2020/08/12 18:16 (iPhone ios13.6)
j広島の仙田信吾社長は「試合を楽しみにいただいていたファン・サポーターには申し訳ない。私も残念です。7月26日の名古屋戦に続く当日の中止でバタバタしましたし、ご心配もおかけしました。おかげさまで選手の気力と体力はしっかりしたものを保っているので引き続き応援をお願いしたい」とサポーターにメッセージ。その上で「われわれもいつコロナに襲われるか分からない。しっかりと安全対策をしたい。サガン鳥栖の選手・スタッフにはお見舞い申し上げますし、一日も早い回復をお祈りしております」と鳥栖を気遣った。
また鳥栖の竹原稔社長は「サンフレッチェ広島のスタッフの皆さま、開催に向けて多大なるご尽力をいただいている中、広島の地を訪れることができず、試合が開催できないことを改めてお詫び申し上げるとともに、またお伺いしますとお伝えいたします。また試合を待っていたサポーターの皆様、スポンサーの皆さまに私どもが行けないことについて深くお詫び申し上げます」と陳謝した。
その上で「本来であれば伺うつもりで私たちのチームも最善の調整を致しておりました。広島に行く日程を組んでいたが、安全が担保できないという意味で最高の筋書きのないドラマを見せることができないと思い、断念した」と報告。「複数の感染者が出たことは誠に残念だが、徹底的に感染状況の全貌を明らかにして、感染の沈静化に尽力して、ウィズコロナでコロナと戦う中でJリーグが果たす役割を再度しっかり胸に刻み、これから活動をして参ります。スポーツのこれからの時代にライブであるスポーツの力を信じ、選手一同もこれからの大変な時期を乗り越えていきたい」と語った。