554057☆ああ 2020/09/28 17:32 (iPhone ios14.0.1)
新卒の契約について
浅野「最初のプロ契約の時に契約解除金を設定したりとかもあまりないんですかね?」

柳田「通常はしないですね。新卒の選手はだいたい3年契約が多いのですが、シンプルに1年目の金額があり、あとは年数だけしか決まっていないということも結構あります。なぜならそれこそC契約だったらA契約になった時に中身をもう一回決め直さなければいけないんですね。であればそのタイミングでいいよねと」

浅野「A契約はどのタイミングで結び直すものなんですか?」

柳田「選手が定められた公式戦出場時間を達成した時に契約をA契約かB契約に変更しなければならないとJリーグの規約で決まっていて、J1であれば450分、J2であれば900分、J3は1350分出場したタイミングということになります」

浅野「そこで年俸も見直されたりというのもある?」

柳田「年俸はC契約の場合は460万円(消費税抜き/以下同じ)という上限があるのですが、A契約に変更する際にこれを年換算ベースで670万円まで上げられるんです。それで次の年から上限がなくなる。したがってA契約になる、イコール活躍次第でいくらでも給料が上がる契約になるので、金額を決めなければいけないんですよ。ただC契約の間は460万円以上には上げられないので、例えば高卒の選手と契約して『君C契約で3年ね』となった時に、初年度に上限の460万円の設定だったとして、1年目に規定時間以上の試合出場がなければ2年目もC契約のままで、年俸交渉の余地はないんですね。だから契約上話し合うべきことが少ない。もし選手が移籍補償金を設定してくださいって言ったら話し合いはできますが、そういったこともあまり起きません」

浅野「選手は移籍補償金を設定するメリットがないですからね」

柳田「移籍補償金を設定したいというとクラブから移籍希望だと取られてしまう可能性もありますし、金額の相場感もわからないですよね。クラブから言われた移籍補償金額が高く、結果的に自分の将来を縛ってしまうリスクを取るよりは、設定なしにしておいて後で移籍の可能性が出てきた時に話し合った方が良いという判断でしょうね」
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