591360☆ああ 2021/01/12 11:15 (iPhone ios14.3)
湘南の社長の昨年のインタビューが興味深い

「年俸を上げることができたために違約金の設定も上がり、このオフの移籍ではこれまでと違い納得できるだけの移籍金が入りました。それまでは、5人も移籍したのに合計1億円ということもありましたからね。それでは、小さい頃から育成するのに費やした金額の回収には至らないのです。

 今回の移籍で思ったのは、やはり移籍金が入る形というのはあるし、相手クラブも高い移籍金であっても払ってくれるんだな、ということです。これは選手のためにもいいことです。それほどの金額を払っても相手クラブが欲しいということは、ちゃんと評価されていることですから。

 青田買いのように選手が移籍していく際、契約満了ではない何人かには『移籍金が安いから、2番手、3番手として声がかかっているんだよ』という話をしました。移籍金が安いということは、試合に使われる優先順位は低くなります。本来、移籍金を払った強化部としては、監督に使ってもらえる選手じゃないと自分の立場として困りますが、その逆の状況になるわけですから。

 そういう意味で、安い金額で移籍しちゃダメだよと話しましたが、やはり皆、J1の大きいチームに行きたいわけですし、そういう移籍が実現すれば、当然ですが年棒も上がるわけです。クラブとしても後押ししてあげたい。しかし、結果として、その後に移籍先のJ1クラブで定着した選手は、決して多くはありません。だから、ちゃんとお金を払ってもらえる世界をつくるのは、選手のためにも大事な仕事だと思います」
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