607795☆ああ 2021/03/06 20:45 (Chrome)
今季のサガン鳥栖。首位の川崎のような強さはない。しかし、少ないチャンスを物にしている。それはチーム力の向上と監督のコントロール力にある。
1点目、本田を投入し、小屋松とは異なるプレースタイルに相手は戸惑った。
2点目、林、樋口、飯野が右サイドコーナー付近のエンドラインぎりぎりの位置で粘り、飯野が山中に塞がれロストしたボールに一早く反応した樋口。
そしてそれを決め切った山下。少ないチャンスを物にした。
後半のサガン鳥栖のシステムではミョンヒ監督の能力が発揮された。
CB二人の間に松岡が入り、ビルドアップを図るシーン。守りも堅く、前線へもボールが運べるようになった。
2点目をとった後のシステムは、中野、エドゥアルド、田代、ソッコ、飯野で5バックを作り、さらに松岡と島川のボランチ。強固な守備艦隊を築いた。
ミョンヒ監督への評価は高いだろう。