>>1616216
⑴スタッドランス戦(親善試合)
⑵京都戦(天皇杯)
来年を占う上でこの2試合に着眼してみます。
⑴は、皆さん「結局練習試合。」「相手が本気じゃなかった。」といった主張をされる人も居るでしょう。
しかしランス側からすれば日本の2部チームに0-3での敗戦は当然ダメージがあった。
それだけ、エスパルスの戦術が巧くハマった試合でした。
攻撃というよりは守備時において、対面の相手に負けない原則が輝いた試合でした。
得点の形こそ、ブラガの個人技2つと相手のミスからのショートカウンターでしたが、今後に期待できる試合でした。
⑵は、相手のエースFW(この場合は、京都の原)が途中から投入された場合にどう対応するかの課題がありました。
来期を占うにあたり、前線の強度を保つため、豪華すぎる程のアタッカーをベンチに置くチームがJ2より圧倒的に増えますね。
今期実践し続けた、4バックスタート、3バックへの可変により、中央を締め跳ね返す守備と、
こぼれ球を拾い押し返す機動力がより必要になるのは確かだと思います。
その意味では、ボランチに強度の高い選手があと一人欲しい所な気はします。補強が楽しみです。