>>1758391
「ごねたもん勝ち」「転んだもん勝ち」という表現は感情的には理解できるけど、VARとOFR(オン・フのプロセス自体は、主審の主観ではなく、客観的事実の確認に基づいた運用だという点を押さえるべき。
確かに選手が詰め寄ったことがきっかけでVARが動いたように見えるかもしれない。でも、VARの導入目的は「明らかな見逃しや重大な誤審の是正」であり、抗議があったからといって自動的にチェックが入るわけではない。あくまでVAR室が「レビューの必要がある」と判断したからOFRが行われた。
さらに、OFRの結果として主審がゴールを取り消したという事実は、単に「ごねた」からではなく、映像をもとにファウルがあったと客観的に判断されたということ。つまり、これは「世界基準」であることを逆に証明している。選手のリアクションに流されているのではなく、ルールと映像検証によって冷静に判断した結果なんだよね。
だから「ごねたもん勝ち」というのは、事実と手続きの理解がズレていると言わざるを得ない。