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欧州各国リーグのシーズンが6月に終了後、夏の移籍市場が開かれるが、清水が特に強い関心を寄せているのがクラブOBの岡崎だ。今季はベルギー1部シントトロイデンに在籍も1年契約満了で退団が濃厚。ただ、声をかけようにも今の清水には獲得のルートがない。岡崎は05―10年まで在籍したが、現在の強化トップは19年12月に就任した大熊清ゼネラルマネジャー(58)。強化費は潤沢にあっても効果的な補強ができないこうした体制が、昨季のJ2落ちを招いたともいえる。サッカー王国の復権はカネだけでは実現できない。 (久保武司)