1269100☆ああ 2023/09/30 23:42 (iOS16.6.1)
このインタビューすき
――エスパルスの攻撃を見ていると、ゴールにストレートに向かうスピーディーな攻撃が目に留まります。
「世界の攻撃の流れは、ゆっくりじゃないですからね。自分は代表のスタッフとして選手を見ながら世界を回っていた時から、世界で勝つサッカーをずっと考えていました。欧州や五輪やU-20W杯とかで世界と戦ってきたのに、世界と違うことをやっていたら意味がないと思うんですよ。よく元代表の選手が『Jリーグは違う競技みたい』と言うけどカチンとくるんですよ。だったらうちでやるよ。リーグを変えてみせるよ。そのくらいの気持ちで今、やっています。正直、ビルドアップは興味がない。すべてはペナルティボックスでの勝負、そこでいかに点をとれるか。それが世界なので、そういうサッカーを極めていきたいですね」
――そのために練習から取り組んでいることはありますか。
「欧州のゴールシーンの映像を使っています。試合前にそれを選手に見せて、『今日はこういうようなゴールシーンをイメージしてみよう。同じ人間がやってんだから絶対にやれるよ』と伝えます。でも、それはエスパルスだから見せているんですよ。そのレベルにない場合は、そういうのを見せても意味ないんで」