次は、今シーズン優勝を宣言している山形戦だ。現在、足踏みしているが6節まで対戦したチームの中でも1番にエスパルスを倒したいと強く思っている相手だろう。昨シーズンのプレーオフ準決勝は、引き分けたがレギュレーションにより決勝に進んだ。山形のキャプテンの悔し涙と駆けつけた山形サポが、最後まで清水ゴール裏を目に焼き付けていたのが印象深かった。この試合に借りを返す強い気持ちで来るだろう。
昨シーズンの山形戦に大雨の影響で新幹線が止まる等アウェイ参戦に断念したサポがいた。この試合に秋葉さんが言っていたが、ホームの試合と違いアップや試合中またロッカールーム等で選手が、かなりおとなしかったと悔しがっていた。
アウェイ遠征となるが、選手に勇気を与えホームのような雰囲気を作り、山形の圧を跳ね返したい。