1459153☆ああ 2024/04/29 10:27 (iOS17.4.1)
大榎さんcomeback
私は基本的には育成だと思っています。まず「育成がどういうサッカーをするのか」というのがベースになると思っていますので、子供たちを育てて、その選手たちがトップに上がって同じサッカーをやるということです。
−トップが行うサッカーに、育成が合わせるのではなく?
育成がベースになります。それに足りない部分を外国人や移籍で補うということが必要になると思います。トップのサッカーが先か、育成が先かというのは卵とニワトリみたいな感じですけど、育成の選手をどう育てるのかがクラブの哲学になるのだと思います。
−大榎さんは「フィロソフィー作成チーフ」という役職につかれていたと思いますが?
はい。森岡(隆三前アカデミーヘッドオブコーチング)などとずっとやっていました。本当に細かく全部作りました。こういうサッカーをするためにはどういう守備をするのかとか、攻撃はどういう攻め方をするのかとか、ポジションごとに細かいものを全部作りました。でもそれはオープンにするものではないので、皆さんには伝わってはいないですね。
−そうすると、今クラブはその哲学に基づいてやっていると?
そうなのですが、監督もそれに合わせた監督を招聘しなければいけないですし、それに合った選手……ただ、さっきも話したようにトップの監督はチームを勝たせなければいけないということが大前提にあるのが難しいですね。でも、育成はそれに基づいて取り組んでいます。ですから、理想としてはクラブとしての形があって、それに監督の色をつけて勝たせるチームを作ってもらうということです。
−ポゼッションサッカーとか、サッカースタイルというものも哲学に含まれるのですか?
そうですね。ですから、やっぱりエスパルスは攻守において主導権を握ることができるサッカー。そのためにはしっかりとボールを保持することが必要で、これは昔から言っていて、パワフルなフィジカルを生かしたサッカーというのが今はありますけど、静岡・清水のサッカーはしっかりとボールを止める、繋げる、そして相手が来ても往なせてボールを運べるという技術を徹底してやれるスタイルを追求すべきだと思っています。
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