男性
>>1475540
清水は元々ショートパス主体のポゼッションサッカーが基本(秋葉が『標榜』しているユルゲン・クロップのゲーゲンプレスは単語が独り歩きするだけで弱いクラブにしか体現できていない)なので、元来ハイプレスには有効な筈。だが、今回は日本代表も苦手とする若干長い芝でいまいちボールが走らず、その戸惑いもあり攻撃陣が混乱、結果的にハイプレスのプレスの餌食ではなく、ショートパスが相手の延ばした足やまんまコントロールが乱れパスミスになった。
んで、自慢のショートパスが繋がらないのでサイドアタック中心にしたかったのだが、守備的な思考の先立つ原輝綺が、右SBにいたこともありいまいち上がり切らずクロスも余裕を持って上げられない状況下に。
その後はやることなすこと後手後手になり、FCには有利に自陣には余計に焦りを生じさせ自滅の道へ。
今回のマズい点はただ一つ、原輝綺をCBでもボランチでもなくSBでスタートさせたことに尽きる。