1559272☆ああ 2024/09/08 00:25 (iOS17.6.1)
男性
点を取らなければFWではない、とは言えない。
エスパルスのレジェンド岡崎慎司はプレミアリーグでレスターが優勝した時のFWとして38試合中36試合に出場、しかもほとんど先発出場だ。ところが得点はわずかに5点、アシストも2回という記録だ。途中交代も多い。得点数からいえばとても物足りない。
しかし監督はずっと先発として彼を使い続け、そして優勝した。サポーターからは今でも岡崎がいたから優勝出来たと褒め称えられている。
岡崎本人はもちろんこの成績に満足せず、いつも点が取れなかったことを悔しがっていた。
岡崎はFWとして、チームプレーに徹したのである。でも、悔しい思いは、あった。
北川も、同じだと思う。チームのために走り回ってボールを追い、チャンスを作る。時に自分のところにボールが来たら、打つ。入らなくて、悔しい思いを募らせている。
献身的なプレーに徹する彼を応援したい。