KBTIT (SOV33)
2016/08/07 19:12
エスパルスのフロントには危機管理能力が無さ過ぎる。せめてJ1チーム、それが難しければJ2下位のチームにわたりをつけるべきだった。
特に、松本山雅に行った田坂氏については戦術面では微妙なものの優秀なモチベーターという側面とJリーグの中でも有数の人脈の持ち主という側面があり、大分、清水と1年間に2つのチームの降格に関わったとはいえ、本来であれば引く手あまたの人材である。にも関わらず、エスパルスのフロントは辞任直後のケアを失念。戦略面でも人脈面でも松本に大きなアドバンテージを与えてしまう。実際、2016年の開幕直後、3月に行われた清水ホームでの松本戦は、清水のよさを消された状態で0-0のドロー。そして、7月の時点で同じJ1降格チーム同士でも、松本は自動昇格枠をキープ、清水は昇格トーナメント枠を行ったり来たり。
その上でもう1つ、出て行く人材についてまったくケアしない清水に関するろくでもない話があり、所属選手が40名を越えるエスパルスでは同じJ2のクラブに3人の選手をレンタルしているのだけれど、そこで自チームとの対戦時に出場することを許可した結果、東京ヴェルディ1969にレンタルしたFW高木善朗選手が清水とのホームゲームでもアウェイゲームでも決勝ゴールを挙げる時点で、清水フロントはもうちょっと世の中というものを考えたほうがいい。7月中旬までに清水が喫した6敗のうち、2敗が清水による自滅である。
結局のところ、清水エスパルスの最大の弱点は、入る人間のことばかり考えて出て行く人間のことをまったく考慮していないことである。