1920239☆ああ 2025/12/12 08:56 (iOS26.1.0)
清水エスパルス所属のブラジル人MFマテウス・ブエノは、2025年のJリーグ優秀選手賞を受賞。来日1年目で好成績を収めたが、今冬残留が決定的だという。
ブエノは12月11日に行われた『2025 Jリーグアウォーズ』に出席。今季J1リーグ戦37試合の出場で1ゴール2アシストと中盤に必要不可欠な戦力として機能し、Jリーグ優秀選手賞に輝いたが、本人は「さらに上を目指し、来季も精いっぱい頑張る」とコメント。清水サポーターに向けたコメントで2026年のシーズンに言及しただけに、同選手の残留は既定路線とみられる。
現在27歳のブエノは、かつて2021年7月からポルトガル1部ジル・ヴィセンテで東京ヴェルディ下部組織出身のMF藤本寛也とともにプレー。2023年3月にグアラニへ加入すると、2023シーズンのブラジル2部リーグ戦27試合でスタメン出場。2024シーズンはほぼ全試合スタメン出場で2ゴール2アシストと、主力選手として活躍していた。
ブラジルやポルトガルで実績を積み重ねた後、2025年1月に清水へ完全移籍により加入したブエノ。同選手のエージェント会社『AKIDESIDERIO』は2月の時点で「ブエノは清水と2027年までの契約を結んだ」と、両者の一部契約内容を公表している。