No.31217
プラス材料はゼロ。救いようのない内容で惨敗した選手はガックリと肩を落とし、うなだれた。
マルキーニョスやペトロジュニオールといった強力な“個”を擁する神戸に対し、最終ラインを担ったのは平岡とリーグ出場1試合の三浦とブエノ。経験、技術が浅い10代コンビは相手FWに太刀打ちできず、計3失点。攻撃陣もパス、トラップ、シュート…全てのプレーでミスのオンパレード。後半開始から石毛、水谷を投入し、勝負に出たが、効果は得られなかった。
経験の少ない若手を同時起用することが最適解だったのか。ここ5試合未勝利(1分け4敗)に、大榎克己監督(49)は「守備の意識をもたせたが、ミスから失点してしまった」と振り返った。
次戦は中2日でホームのG大阪戦。敵将の長谷川健太監督の前で、最後の意地を示さねばならない。(田中 雄己)