No.48766
26日の天皇杯準決勝・G大阪戦では、FW加賀美やMF金子といった若手中心の編成の中、櫛引はリーグ同様に先発。主力としてチームをけん引するべき立場だったが、宇佐美のミドルシュートをファンブルするなどミスを連発。惨敗の戦犯になってしまった守護神は「普段のプレーができなかったことは反省しなくてはいけない」と、帰静後も寝つけなかったという。
だが一夜明けたこの日、大榎克己監督(49)は背番号1への揺るぎない信頼を口にした。「後ろを振り返っても仕方がない。早く切り替えて、同じミスをしないことが大事。彼を信じて、心中する覚悟は決めているし、本人にもそれは伝えた」
指揮官から背中を押された櫛引は「本当にありがたいし、気持ちに応えたい。柏戦は大事な一戦になるし、恩返ししたい」。大宮、C大阪が敗れ、清水が引き分け以上で残留が確定する一戦。守護神がゴールを死守し、残留へ導く。