望月文夫
No.55479
 最終節でようやく残留を決めたJ1清水が、来季に向け動きを加速している。まずは気になる選手の動向から…。

 FW高木俊幸(23)が浦和へ完全移籍することが13日両クラブから発表されたが、その他主力組で流出の可能性があるのがFWノヴァコヴィッチ(35)だ。クラブ幹部は17日現在で「どこからも正式なオファーはない」としているが、強化費に余裕のあるJクラブが興味を示しており、近く大きく進展する可能性も否定できない。評論家からは「守備面をあまり要求されなければ、日本人にない決定力は大きな武器」と高い評価を受けており、今季チーム最多の13得点したエースが流出なら大きなマイナス材料になる。

 期限付き移籍中で、ロンドン五輪に出場したDF村松大輔(25)=徳島=は「戻って来る方向」(前出幹部)で、今季失点がリーグ・ワースト2位タイだったクラブには頼もしい限りだ。

 その他の期限付き移籍組では、DF犬飼智也(21)=松本山雅、FW白崎凌兵(21)=富山=、FW樋口寛規(22)=湘南=ら多数が復帰する一方で、MF八反田康平(24)=仙台=と複数のオファーが届ているDF内田健太(25)=富山=は微妙だという。

 チームスタッフについては、J1柏やJ2札幌などでフィジカルコーチを歴任した古邊考功氏(44)の就任が有力視されている。大榎監督は今季苦しんだ理由の一つとして、「最後まで走り切れる体力が必要」とフィジカル面をあげており、来季の巻き返しへ不可欠な強化ポイントとなっている。

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